今朝、車のナビは「今日は忠犬ハチ公の日です」と言いました。そんな日があるんですね(*_*;

忠犬ハチ公(ちゅうけんハチこう)は、死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で約9年間のあいだ待ち続けたという犬である。犬種は秋田犬(あきたいぬ)で、名前はハチ。ハチ公の愛称でも呼ばれている。wikiってみました。

最近ではリチャードギア主演で『HACHI 約束の犬』 (アメリカ映画、2009年公開)として映画にもなりました。リチャードギアさんが、わざわざハチ公の銅像を見に来たらしいです。※最初の銅像は古く、まだハチ公が生きている時に建てられたそうです。

飼い主思いな忠犬ハチ公ですが、本当のところはどうだったんだろう?いつまで待っても帰ってこない。何を待ってたんだろうと思います。私は猫を飼っています。昔は犬を飼ってましたから、犬の様子がわからない訳でもない。猫だって、十分に帰りを待ってくれます。

「お帰り」と言わんばかりに飛び込んでくると、「ああ、この子のために明日もがんばろう」と言う気持ちになります(^^)たぶん、お子様をお持ちの方もこんな感じなのかもしれないですね。

でも、「会社の忠犬」と言われるとさげすまれたようなイメージを受ける人が多いです。私もそう感じます。会社に忠実にただ毎日をコツコツと。しかも、命令にはさからわない・・・的な。

忠犬には、なれないけどなりたくもないかな。そんなことを考えるハチ公の日でした。

嗚呼