昨年、遠赤青汁V1が機能性表示食品として申請が受理されたのを受けて、粉末の有機遠赤青汁ケールも「機能性表示食品」を申請してまいりました。

既に受理されていても、その後の指導もあり、書類としては追加提出を求められ、ずっと付きっ切りだった担当。提出内容によっては、受理を取り下げられることもあります。「機能性表示食品」はその品質維持が大変です。

有機遠赤ケールは、愛媛県産の有機栽培されたケール100%の粉末商品です。同じケール100%の粒、遠赤青汁V1が通ったからと言って簡単ではありませんでした。

2015年に始まった機能性表示食品ですが、2016年、今年2017年と年を追うごとに書類も複雑になってまいります。表示項目も増え、その点の検証も増えていきます。

すでに申請が受理されている青汁の多くは、「難消化性デキストリン(食物繊維)」を含む加工食品が占めています。難消化性デキストリンは食物繊維不足を補うためにジャガイモやトウモロコシから作られており、青汁の素材にプラスされたものです。ケール100%の青汁とは違います。

弊社の有機遠赤ケールは、GABA(γ-アミノ酪酸)が含まれています。GABA(γ-アミノ酪酸)には高めの血圧を下げる機能があることが報告されています。

消費者庁のホームページより「機能性表示食品」の届出はご確認いただけます。

①トップページより「機能性表示食品に関する情報」をクリック。

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②機能性表示食品の検索(平成29年9月5日更新)をクリック。

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③届出者名のところに、遠赤青汁と入力して検索

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④前回申請が受理された「遠赤青汁V1」に続き、今回の「有機遠赤ケール」が表示されます。右の詳細をクリック。

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⑤有機遠赤ケールについての届出内容がご確認いただけます。kinousei-kale04

 

今後も、当社商品についての機能性表示食品への申請を継続し、皆様により安心してお召し上がりいただける品質、安全を目指します。よろしくお願いします。