天気も良いので、丹原の農場へ行ってきました。今は、スティックブロッコリーも終了し、次の作物のために畑を休ませているところが多い圃場です。その中で有機にんにくは5月末くらいから収穫しますので、今一番元気に育っています。

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青い空とにんにく畑の緑。にんにくの足元に草がだいぶ出ていたのですが、草引きの作業も終わり、綺麗にすっきりとして見えます(^^)いい感じですね。

20150422-2トラクターが出てました。土作りも始まっているのかもしれません。ケールは10月くらいから植え始めるので、春先の収穫が終わると、たい肥を入れなおしたり、鋤きこんだりと何度もトラクターが出動します!

20150422-3今年は昨年よりもにんにくのスペースを広げています。順調に育ってくれたら収量も増えるのですが、管理も難しく毎年勉強です。

20150422-5トラクターを収納しているコンテナ倉庫。ここには、休耕地を借り受けますと看板を出しています。耕作放棄地を借り受けて農地に転換し、有機圃場を確保していきます。

20150422-6収穫を終え、積み上げられたキャリーの山。ケールやにんにくの収穫時には、フル活動します。

20150422-7菊芋(きくいも)は、糖尿病の人にも良いと言われています。白い花が咲いていますが、これは雑草?(笑)この段階ではどこからどこまでがキクイモかわかりにくいですね。マルチと呼ばれる黒いシートの穴から、雑草が光を求めて伸びてきます。これらは手でひとつひとつ取り除いていきます。草ばかりが育つと、肝心の菊芋が成長しないですからね。

20150422-8みんなで並んで草引きを行います。有機農法では草を枯らすような薬剤は一切使用しません。人力で農場をメンテナンスしています。大変だー((+_+))

5月の末から6月にかけては、にんにくの玉の収穫は始まります。来週くらいからは、にんにくの芽も取れますね。やわらかくておいしいと評判です。首都圏の大手スーパーさんなどに出荷しています。「遠赤有機農園」産のにんにくの芽も、探してみてください。