昨日は手で振っていた石灰ですが、広い農場すべてを手で振ることは大変です。トラクターに振るための機械をつけて撒いて行きます。

トラクターの前面に長い筒が10本連なっています。

この先端から、粉がパイプを伝って落ちてくる感じです。地表に近いところで落ちるので、手で撒いた時のように風で飛ぶ範囲もすくなくすみます。

上の箱部分に石灰を入れていきます。

トラクターの速さを調整しながら、撒いていきます。

堆肥を入れて鋤いた農場も、雨にさらされて石が浮いてきてますね。

たくさんの筋を残して作業終了。いえいえ、この後に油粕を撒いていき、それから攪拌作業です。

ケールを植えるまでに、もう数回土は攪拌され、空気に触れながら元気な土になっていきます。