「平和の使者 陽光1」2011年3月5日付愛媛新聞(掲載許可番号:G20110401-00636)

 

社内で最後はどんなお話になるのかと盛り上がっていたのです。あるものは「フィランソロピー賞の事じゃないか」ある者は「お父さんの記念碑の事じゃないか」など、ネタを知り過ぎている社員同士、桜の話しは尽きません。

最終回は陽光そのものの話しでした。あれ?って感じ(^_^;)まあ、記事を書いてもらうので私達がどう思ってても仕方ないんですが・・・

フィランソロピー賞と言うのは、日本フィランソロピー協会が1997年より社会のために私財を投じた(寄付)人の顕彰を行なっています。高岡照海・故正明親子が。「まちかどのフィランソロピスト賞」を平成15年に受賞しました。
http://www.philanthropy.or.jp/contents/activity/machikado_2003.html

お父さん(故正明氏)の生誕100年を記念して建てられた石碑。石碑を立てた時は、桜がまだ咲く時期でないので青葉のままです。(日本さくら交流協会の皆さん、砥部町長、椿神社宮司様をお迎えして式典後に。2009年9月30日撮影)

この日も、最初は小雨が降りしきる中、式典が行われていたのですが、序幕を行う頃になって晴れてきました。「お父さんって、晴れ男?」「お父さんが見ててくれて晴れさせてくれたんよ」皆が喜んだものでした。

いつまでもお父さんの想いは陽光の桜として生き続けています。私達はその想いを広く届けていきたいと思っています。