地元の新聞に愛媛新聞があります。先日、記者の方から「陽光」桜についての取材を受けました。

「陽光」と言う桜は、弊社社長の高岡の亡父、正明が品種改良して育てた桜です。正明は戦時中教師をしておりました。戦争には負けない。日本は強い。そう思いこんで出征していく生徒達に「この桜のもとに帰ってこいよ」と送りだしました。しかし、多くの生徒は帰ってきませんでした。その悔恨の想い、これからはもっと平和にとの思いから、教え子たちの眠る土地でも咲く桜「陽光」の開発をはじめました。

「陽光」は寒い土地でも、暑い土地でも咲く桜。正明の想いを乗せて、世界中へ寄付されています。

こうした「陽光(ようこう)」へ取り組んだ背景や、息子として父の想いに応えた高岡の今までの生き方なども紹介されていきます。今週、来週と愛媛新聞を御覧になっていただく方しかお伝えできないので、ブログで一部ご紹介させていただきます。

 「平和の使者 陽光1」2011年2月22日付愛媛新聞(掲載許可番号:G20110401-00636