丹原の農場に来たら、電柱を立てる工事をしていました。

「思ったよりハウスの際に建てるもんだなあ」と思いながら眺めていると、あれ?もしかしてこれ、うちの作業???(`・ω・´)やっと気が付きました。

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大きなクレーンがついた作業者で電柱をひっぱりながら立てていきます。DSC_1276

以前から建てられていた電柱よりもはるかに高いサイズです。

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気が付いてみると、すでに農場の周辺には何本も電柱が立っていました。中央に見える2本は今日建てた電柱です。

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斜めに差し込んだ電柱を押しながら立てていきます。

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足元はこんな感じ。深さ2.9mの穴に14mの電柱を立てていきます。DSC_1280

左の奥側の電柱と比べてみると、傾いているのがよくわかります。DSC_1281

少しずつ少しずつ、いろいろな角度から見て電柱をまっすぐにしていきます。DSC_1282

だいぶ後ろの電柱との差がなくなってきましたよ。
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よーし、出来ました。まっすぐです。(ということは、後ろの電柱もまっすぐなんだろうなあ)大きな電柱を人の力で立てていくのは、壮観でした。ありがとうございました。DSC_1284

よく見たら、農場の中にも太陽光発電を設置する支柱がたくさん立っていました。これらをつないで、ソーラーシェアリング方式の太陽光発電システムを設置します。

パネルを置いてしまうと、作物を育てることはできません。この数年、どんどんと気温が上昇しています。光を間引く意味でも、ソーラーシェアリングは便利です。屋根を付けてしまうと作業がしにくいような気もしますが、トラクターが中で動くには十分な高さももっています。

これからは、営農。提案型農業で地域復興を目指します。