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ちょっと写真がボケボケですが・・・(;^ω^) 石灰を撒いています。

石灰は、消毒の意味でも使われることが多いですが、土壌をアルカリ性に保つためにも使われます。いわゆるPH(ぺーはー)調整です。

もともと日本の土壌は酸性になりやすく、雨が続くとさらに流されてしまうので、アルカリ性が不足してきます。そこで、石灰を撒いて土に入れることでアルカリ性へと調整している訳です。

作物は酸性だと腐りやすいので、育ちも悪くなります。昨年から特に雨が多かったため、にんにくの育ちも悪くて苦労しました。土の状態を維持することが、作物の育ちを維持すること。前もっての準備が後で響くわけです。しっかりと土作りを行っていきます。